低温調理機2代目、BONIQに期待していたことは美しいデザイン
一代目の低温調理機としてGLUDIAを購入して低温調理の素晴らしさに気付き、テスコムのコンベクションオーブンで水流式の低温調理機の方が間違いなく調理できることを知り、
先月、日本における低温調理普及の旗振り役「葉山社中」が新しい商品BONIQ2.0をクラウドファンディングで出資を募っていた。
BONIQは高いけどオシャレ
BONIQは他の低温調理機よりも頭ひとつ抜けて高価。でもなんかオシャレ感がある。ブランディングやSNSを通じた露出も上手いのか よく目にする。そんな印象がBONIQにはあった。
道具に対しては質実剛健を求めるというか、ブランドは気にしない私だが、丁度水流式の低温調理機を購入しようと思っていたタイミングと重なったこともあり、喜んで応援をした。楽しみにしている、BONIQ2.0!!!!!
届いたBONIQ2.0は雰囲気Apple、よく見るとXiaomi 的な
こんなこと言ったら怒られそう。でも、ファーストインプレッションはそう感じざるを得ない。(ここでいうXiaomiは初期Xiaomi。最近はいい製品出してますよね。)
雰囲気は悪くない。外箱は重厚で、マグネットも中に入っており、開閉が気持ちいい。いや、箱の開閉は重要だ。その後のワクワク感に繋がる。
質感のあるThanksCard、BONIQのロゴシール,,,
うむ、上品で所持欲をくすぐるこの感じ、Apple製品と同じ,,,,??
よく見るとXiaomiの部分
内箱のヘコみ
細かいことかもしれない,,,しかし、外箱を開けてまず目に入る内箱の顔に凹みがあるといやでも目につく。これがきっかけで製品自体にも疑いの目を向けてしまった。例えば….
製品シールが斜めっている
カチっとキメて欲しかった…。なぜ斜めに貼ってしまったんだ…。社長はこれを許しているのか..プロダクトデザイナーはこれを許しているのか…。
細部に神は宿ると言うが本当にその通りだと思う。これだけで、「ああ、そんなにこだわっていない商品なんだな。テキトーな作りしているんだな」って思ってしまう。
あるいは納期がなかったか、コストをかけていないか。
いや、斜めだからって製品の動きには関係ないんだけどね。
なんか丸が丸じゃない
これは製品の仕様なのか、僕の目が歪んでいるのか、顔の部分が違和感ある。
真円じゃないのか、パーツが歪んでるのか、ずれているのか,,,いや、でもこれは水流を起こすためにあえて形に差を出している説もあるからなんともいえない。
けど、この部分をクルクル回して外してみたら、、、
パーツの中が埃で汚れている。
これはひどい、反射的に拭いてしまったけど、元はもっと汚れていた。まあ、食品に直接影響のある部分ではないとはいえ、うーん、、、
レシピブックの写真のレタッチが奇妙な色
もはや悪口になってしまっている!?いや、感想だ!気にったんだもの!この色合い!
【総論】印象としてはトップブランドではない。使えればいいけど。
こう思われて残念となるのか、構いません、となるのかは不明だが。開封した時点での印象はあまりよくない。いや、勝手に期待していた自分が悪いんだけど。
「BONIQはシャレオツな、他の低温調理機とは一線を画すハイブランド」と言う認識はもしかするとインターネッツ上の情報によって生み出されたと虚像だったのかもしれない….
勘違いして欲しくないのは、まだ私はBONIQを使っていないと言うこと。見た目や印象の話しかしていない。
でもだからこそ、BONIQの性能以上に所持欲やブランド感、デザイン性を求める人には認知しておいて欲しいなって部分です。
以上!!!!!!
さーて!BONIQ楽しむぞー!!!!🏃♂️🏃♂️